千葉県佐倉市に在るDIC川村記念美術館の存続問題が書いて有る記事でした。
『市文化課によると、市長や地元財界代表、同市にある国立歴史民俗博物館の館長らでつくる「DIC川村記念美術館の佐倉市での存続を求める会」として、5日から署名を募集。事務局を務める市のホームページを通じたオンライン方式 などで30日まで受け付ける。 会は署名の趣旨説明で、同館が世界的に貴重な作品を多く所蔵する国内屈指の美術館だとした上で「自然が調和する庭園と、そこに溶け込む建築が特徴」と評価。同館自体が一つの作品だとして、市での存続が必要と主張している。 同館は1990年開館。現代美術のコレクションで知られ、ピカソやモネの作品もある。DICの社外取締役からなる委員会は「業績や投資家の意見を踏まえると、現状のまま維持運営は難しい」として、規模を縮小して東京に移すか、運営中止するかを助言した。同社は今年12月までに方針を決める。』
私は、このDIC川村記念現代美術館は10年くらい前に見学した事が有ります。だからこの記事を拾った時に個人的な懐かしさと世界的にも有名な芸術作品が陳列されているのに、危機に瀕して無くなるとは考えられず複雑な気持ちでした。 私は思考も行動も無いので、只本当に無くなったら寂しいな、思い日記に書きました。 |